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イギリスにおける特別な教育的ニーズに関する教育制度風間書房

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『イギリスにおける特別な教育的ニーズに関する教育制度の特質』風間書房.2017年

  

※ 2021年度日本特別ニーズ教育学会文献賞 受賞書籍
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 『特別支援学校教員採用試験』一ツ橋書店.2015年 出版社にお問い合わせ下さい 
『特別な教育的ニーズ論』文理閣.2003年
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『障害理解教育の授業を考える』文理閣.2003年
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『SPSSによるコンジョイント分析』東京図書.2001年
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分担箇所と所収本書誌情報
要 約
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期間限定公開
第2章「インクルージョンの概念-学校との関連から-(pp.19-34)」
第10章「児童生徒の抱える課題とそのとらえ方(pp.133-147)」、及び 
第15章「子どもの教育と支援に携わるスペシャリストとして(pp.203-222)」

石田祥代・是永かな子・眞城知己編
『インクルーシブな学校をつくる』
ミネルヴァ書房.2020年

 本書は主に北欧におけるインクルーシブ教育の特徴を背景に、インクルージョンと学校について理論と実践を取り上げたものである。担当箇所では、インクルーシブ教育の概念がなぜ世界で統一することができないのかの背景(第2章)や、学校における児童生徒の「課題」のとらえ方の問題をインクルーシブ教育の視点からみなおすための論点(第10章)、そして、学校における教育と支援に携わる専門家として本質的に重要な理解の視点(第15章)についてそれぞれ論じた。 出版社にお問い合わせ下さい

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第6章「肢体不自由児の教科指導をめぐって」(pp.96-113)

冨永光昭・須田正信・山本晃・西山健・平賀健太郎編
『特別支援教育の授業の理論と実践-通常学校編-』
あいり出版.2018年

 本書は通常学校での特別支援教育の授業の理論と実践に焦点を当てたものである。担当箇所では肢体不自由児の教科指導の際に教師が必ず理解しておくべき心理・生理・病理について医療的ケアをはじめ、呼吸障害や口腔衛生、授業中の筋緊張の特徴と対応などについて述べるとともに、教育課程編成の取り扱いや合理的配慮への対応の考え方、さらには授業作りの要点の一つとしてユニバーサルデザインの考え方について取り上げた。 出版社にお問い合わせ下さい

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第6章第1節「SEN(特別な教育的ニーズ)(pp.207-215)

日英教育学会編
『英国の教育』
東信堂.2017年

 担当箇所においては、日本の特別支援教育制度に大きな影響を与えた英国の特別な教育的ニーズへの対応に関する諸制度について、同制度の特質が必然的に位置づけられる特質を論じた。また、英国のインクルーシヴ教育制度の特徴についても述べた。 出版社にお問い合わせ下さい

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第2部第6章「イギリス-中等学校選択の際の親への支援制度-」(pp.97-115)

渡部昭男編
『日本型インクルーシブ教育システムへの道-専門性・地域性・多様性の探求-』
三学出版.2012年

 担当箇所ではイギリスにおける中等学校就学の際の基本システムを示しながら特別な教育的ニーズのある生徒を対象にした制度の特徴を述べた。選択アドバイザーや地方教育当局と親のスムーズな議論の橋渡しのためのファシリテーター制度に特質があることを論じた。 出版社にお問い合わせ下さい

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第3章「イギリスの特別な教育的ニーズコーディネーターが機能する条件」(pp.59-95)

日本特別ニーズ教育学会編
『特別支援教育の争点』
文理閣.2004年

 イギリスの特別な教育的ニーズ・コーディネーター制度は、日本の特別支援教育コーディネーター制度のもととなった仕組みである。本書は、特別支援教育制度が開始(2007)される以前の2004年に発行されたもので、当時、いよいよ特殊教育からの制度改正を目前にした特別支援教育制度の構想に焦点をあてて、日本特別ニーズ教育学会の中心構成員によって著された。担当した箇所(第3章)は、特別な教育的ニーズ・コーディネーターの制度を日本に導入する際に、何を理解しておかなければならないのかについて、その根拠を提示しながら論じたものである。 PDF download

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14章「卒業期・卒業後の指導」(pp.178-191)

石部元雄・柳本雄次編
『ノーマライゼーション時代の障害学』
福村出版.2002年

 障害児教育に携わる教員養成のための書籍。担当箇所(第14章)では、執筆当時の養護学校の卒業期に求められる指導について、学校在学中の社会資源とのつながりの形成について、具体的な「社会資源表」や「移行(transition)」の概念を図に示しながら解説したもの。 PDF download

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第2部第3章「イギリスにおける特別な教育的ニーズの概念」(pp.199-216)

特別なニーズ教育とインテグレーション学会(現:日本特別ニーズ教育学会)編
『特別なニーズと教育改革』
クリエイツかもがわ.2002年

 本書は日本における今後の特別なニーズ教育についてその方向性を示すべく現在の日本特別ニーズ教育学会によって企画・編集されたものである。担当箇所(第2部第3章)では、特に20世紀後半のイギリスにおける制度的動向をふまえながら、特別な教育的ニーズへの対応がどのように図られようとしているのか、またその後の方向性について論じたものである。 PDF download

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第4章「イギリス-障害概念の拡大と特別なニーズ教育-」(pp.73-124)

茂木俊彦・清水貞夫監修
『講座 転換期の障害児教育 第6巻 世界の障害児教育・特別なニーズ教育』
三友社.1999年

 障害児教育に携わる教師等を対象に乳幼児期から学齢期以降にまでわたる障害児教育の現状と課題、方向性について映像資料とともに解説した全6巻+別巻+ビデオ編3巻構成の講座である。担当箇所(第6巻第4章)では、イギリスの特別ニーズ教育の成立から20世紀末までの制度展開を具体的に解説している。 PDF download

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第2章「障害をどう考えるのか」(pp.21-53)

山口洋史・山田優一郞編
『知的障害をどう伝えるか-児童文学のなかの知的障害児-』
文理閣.1998年

 本書は主に小学校における福祉教育実践のために書かれたものである。様々な児童文学 作品をとりあげ、そこで障害児がどの様にとりあげられているのかをまとめながら、実際に授業を行う上で留意すべき視点を示し、さらに授業用の指導案をつけるなどした。担当箇所(第2章)では「障害」がどの様にとらえられる傾向があるのか、また、どの様にこれを伝えることが大切なのかのポイントについて論じている。 PDF download


 『SPSSによるコンジョイント分析』の台湾での翻訳版
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