受講生による授業評価

大学院 「障害・特別ニーズ教育特論」(06年度)
特別専攻科 「発達障害児指導V(専修免許コース)」(夜間)
 講義担当者:真城

 

 授業評価調査の結果      講義の概要




授業評価調査の結果
このページの質問項目は、これまで私の授業で実施してきた評価項目をもとに作成した演習用の評価項目を使っています。

各グラフの数値は「人数」を表します(N=11)

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 
 

授業に対する意見(評価点・改善要望点)
受講生からの意見の内容
(原文そのまま記載)
意見をふまえた授業者(真城)の補足

・授業の内容や進め方について

・「特別な教育的ニーズ」への真城先生の熱き思いを感じる授業でした。できれば,時々,一息間を入れていただけるとありがたいです。話と話の間に少しだけ行間があるとなおわかりやすくなるのではと思いました。
・内容が非常に興味深く,新しい視点を学ぶことができたように思う。

 専門的内容をできるだけたくさん理解していただこうと、欲張りすぎたかも知れません。あるいは私の休みない話し方の問題で、集中しにくかったのかも知れません。
 もう少し要点を絞り込むようにしたいと思います。

・その他の感想

・先生がとても親切でした。

 

そうでしたか・・・?




 講義の概要


講義の性格
 「特別ニーズ教育」に関する専門科目。特にイギリスにおける「特別な教育的ニーズ」論の展開を中心に論じた。半期2単位。
 対象は大学院生及び特殊教育特別専攻科(専修免許コース)生。
 講義のねらいは,近年,用語はよく聞かれるようになったものの,その基本概念が正しく理解されていないことが多い「特別ニーズ教育」について,イギリスでの概念の登場から現在までの展開を柱に学習することにより、正確な概念と視点の理解を図ることである。

 対象は大学院生,特別専攻科(専修免許コース),長期研修生。
 講義のねらいは,特別な教育的ニーズ論の基本的な考え方を正確に理解することにおいた。

使用したテキスト・参考書
 主に、『特別な教育的ニーズ論』(真城知己、文理閣)(ただし、テキスト指定はしなかった)。これに加えて必要な補足資料を用意した。このほか『特別支援教育の争点』(SNE学会編、文理閣)、『特別なニーズと教育改革』(SNE学会編、クリエイツかもがわ)など。

授業の進め方
 講義形式によって進めた。補足資料を中心に、配付資料及び映像教材を用いた。

 評価は、出席とノートの提出によった。



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ご意見などは
sanagi@e.chiba-u.ac.jp