学部・特殊教育特別専攻科 「特殊教育学」(03年度)
講義担当者:真城
各グラフの数値は「人数」を表します(N=64)
(原文そのまま記載) |
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・説明について
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入門の授業ですので,理解しやすく感じていただけると嬉しいです。 |
・進め方・ペースについて
・本音を言ってしまうと前期の時間を使って教えてほしかったです。真城先生の授業は眠くならないし,話す速さも書き取るのにいい速さだし,わかりやすいしおもしろいのでじっくり時間をかけて教えてほしかったです(養学の先生の中で一番わかりやすかったです) ・集中講義のため,あまり余裕がなく先に進んでしまったため,予後習が満足にしきれなかった。内容等,大変興味のあるところなので,じっくり取り組みたかった。聞くだけで精一杯になってしまった。もったいない気持ちだ。 ・わかりやすくてとても良かったです!!注意点とか教えてくれて役に立ちそうです。集中はきついので,後期とかにしてほしかった。せっかくの夏休みが後味悪くなりました。 ・先生の話し方が飽きなくて良かった。 ・充実した授業だったと思います。でも少し速くてついてゆけませんでした。 ・集中講義ではなく,通常の授業でもっとじっくり受けたかった。 |
本年前期は昨年度からの長期在外出張中だったため,夏休みの集中講義にせざるを得ませんでした。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。 |
・内容について ・養護学校のための授業は初めてだったけど,興味をより多く持つことができて良かったと思う。 ・障害に関する様々な方面からのお話が聞けて大変興味深かった。 ・学科が違うのでまだわからないことばかりだったのですが,基本的な用語の解説を中心に教えてくださり,とても勉強になりました。教員を目指す人は養学以外の人も受けた方がよい授業だと思います。 ・集中だったので,プリントを進めることに重点が置かれすぎていた気がする。用語とかも大切だけど,私的にはもっと障害についての話をしてほしかった。でも集中で時間が限られている中で,できるだけいろいろな話をしようとしていて,先生の努力が感じられた。 ・とてもわかりやすく興味をそそられる内容だった。先生の話し方もわかりやすかった。 ・とても興味のもてる内容で有意義だった。障害の概要,変遷などこれからもっと深く学んでいくのに基礎知識になると思った。 |
この授業は,障害児教育に関わる他の授業を受ける前に,もっとも基本になる言葉や概念の基礎をしっかりと「覚える」ことに目的をおいています。そうはいっても,基本用語だけでもとてもたくさんあるので,どうしても言葉の説明を柱にせざるを得ません。できるだけ,具体的な内容を添えるように配慮していますが,集中講義ですと,どうしても一度にたくさんの言葉が目の前を通り過ぎていく印象が強くなってしまうかも知れません。 |
・補助プリントやスライド・ビデオについて
・プリントにまとめられていてとてもわかりやすかった。自分の興味ある分野だから,とてもおもしろかった。 ・プリントを使って授業をしたので大変わかりやすかったです。マイクを使っていただけるともっと聞き取りやすかったのでは・・・。 ・例題など詳しく取り上げられたので,とても聞きやすかった。プリントのため自分の中であいまいなところがよくわかった。 |
授業後の復習にも使っていただければと思いますが,毎年内容はどんどん新しくなるので,翌年度以降のものも後輩たちからコピーさせてもらうようにすると良いかも知れません。 |
・その他の感想
・声が聞き取りづらい時があったので,マイク等使っていただければもっと良かったと思います。とてもためになる良い講義でした。
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なるほど・・・。あまりマイクを使うことは意識していませんでしたが,考えてみます。
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講義の目的
障害児教育に関する様々な授業を履修する前提としての基本語句・概念を確実に覚えること。
テキスト
ノーマライゼーション時代の障害学(福村出版)
ご意見などは
sanagi@faculty.chiba-u.jp