受講生による授業評価

特殊教育特別専攻科 「特殊教育学」(00年度)  講義担当者:真城
 

 授業評価調査の結果      講義の概要




授業評価調査の結果
このページの質問項目は、群馬大学で利用されていた授業評価の項目を使わせていただいております。

各グラフの数値は「人数」を表します(N=11)


 
 

授業に対する意見(評価点・改善要望点)
受講生からの意見の内容
(原文そのまま記載)
意見をふまえた授業者(真城)の補足
・プリントの利用に関する内容
プリントを使うことで重要語句を書き、理解できた。
プリント学習がとてもよかったです。
プリントの空欄補充では答えが全く分からなくても、選択肢から答えはコレしかないという場合が多かった。
本年度もプリントを使用して授業を行いましたが、おおむね使いやすいようです。来年度以降も利用することにしたいと思います。(プリントの内容は随時更新します)
・授業の内容に関するもの
説明も詳しくわかりやすかった。
プリントに書いていないこと、教科書に書いていないことをたくさん教えて下さったのがためになりました。
整理された内容でわかりやすかった。
授業内容から話を広げてくれていたので、幅広い知識が身についたと思います。
特殊教育の基礎を身につけられたような気がします。
基本的にテキストの柱立てに沿って授業を進めましたので、整理しやすかったものと思います。
・授業の進め方に関連するもの
時間が足りず、問題が全部できないことが多かった。
特殊教育についてわかりやすく授業して下さりとても勉強になりました。ありがとうございました。
わかりやすい講義でとてもよかったです。
復習は毎回の授業ごとにもやっていただきたかったのですが、これについてはあまり積極的にはなされていなかったようです。
昨年度は前の回の授業時に予告をかねて行っていましたが、その日にやった方が授業の内容がよく理解できるのでよいとの昨年度の授業評価で寄せられた声を反映させて、今年度はその日に学習する内容は授業の最初に回答させる方法をとってみました。
うーむ。来年度は、事前に配布し、各自にやってきてもらうという方法を採用してみましょうか。少し、考えて検討してみます。
・その他の感想
お世話になりました。
毎回の授業が楽しみで休講がとっても残念でした。
休講になったことをのぞけば不満はない。
学生のおしゃべりが少し気になることもあった。
テストがレポートになって嬉しかった。
先生の話を興味深く楽しく聞き学ぶことができました。ありがとうございました。
ほんとうにありがとうございました!!
木曜日はどうしても会議が設定されやすいために、休講や途中で授業を中断せざるを得ないことが重なりました。よい解決方法はないものか、悩んでしまいますね。これは。



 講義の概要


講義の性格
 障害児教育学に関する入門の講義である。半期2単位。
 履修者は、特殊教育特別専攻科と長期研修生・教員研修留学生など。
 講義のねらいは、障害児教育学の専門学習のための「基礎知識の習得」及び「基本的問題への視点の形成」の2点。
 取り上げる内容は、障害児教育に関する教育制度及び福祉制度、歴史、各障害種別に整理した教育学・心理学・生理病理学の各観点からの概説である。

使用したテキスト
 石部元雄・柳本雄次編 『障害学入門』 福村出版

授業の進め方
 プリントの内容は、テキストを基本にしている。
 00年度は毎回の授業の最初にその日の学習内容のプリントを配布して、約20分ほど自力で考えさせ、その答え合わせをしながら補足説明をして授業を進めるという方式にした。

 評価
 評価は出席とレポート課題によって行った。



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ご意見などは
sanagi@e.chiba-u.ac.jp