大学院 「特別なニーズ教育特論(学校教育臨床専攻開講科目:夜間)」(02年度)
特別専攻科 「発達障害児指導V(専修免許コース)」(夜間) 講義担当者:真城
各グラフの数値は「人数」を表します(N=9)
(原文そのまま記載) |
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・授業の内容や進め方について
内容がもりだくさんでやや消化不良の感がありました。少し精選してディスカッションの時間などもあったりするとさらに実りの多いものになるのでは…と思います。ご一考下さい。熱心にご指導いただきありがとうございました。 とてもタイムリーな内容だったので勉強になりました。できればもう少しゆっくり説明していただきたかったところもありました。 とても丁寧な説明で考え方が身につきました。真城先生の文献はとても読みやすく授業の内容が深く理解できました。SENコーディネーターの実践例についてもう少し詳しく知りたいと思ったのでべてみようと思います。 現場の教員の中でも特別なニーズ教育的ニーズとイギリスの特殊教育に興味を持っている方がいるので,本日配られた先生の本を是非早期に完成されて特別な教育的ニーズ論を教育現場にも広めて下さい。 |
特別な教育的ニーズや特別なニーズ教育という言葉は,今日,あちらこちらで使われるようになりました。しかし,従来の用語の単なる置き換えにすぎなかったり,基本である「環境要因」の考慮が抜け落ちていたりという問題が同時に発生しています。まだ,関連する書籍も十分ではないため,各自が学習しようにもそれに対応する十分な環境がないのが現状です。このためについ欲張ってしまって,内容が多くなりすぎてしまいました。もう少し精選しなければなりませんね。 |
・資料等について
資料等たくさんいただいて参考になりました。 「特別な教育的ニーズ」論について資料を読み返し知識として身に付けたいと感じました。さらに深めていきたいと思います。(でも英文は読めませんので真城先生の本を読みたいと思います。) SENをここまで突っ込んで勉強できたことが自分にとって貴重な時間になった。資料がとても細かく分かり易いので今後の学習に役立つ。 |
上記と同じ理由で,資料もできるだけたくさん用意するように心がけました。毎回の資料のコピーをしてくれた井上君やその他のみなさん,ありがとうございました。 |
・その他の感想
特別なニーズ教育と授業への熱意を毎回とても感じる授業でした。ありがとうございました 質問に対して丁寧な説明があって良かったと思う。 |
この授業には,単位にならない長研生などの方も参加してくださっていました。仕事が終わってからこられる受講生もいました。みなさんのその学習に対する姿勢にいつも頭の下がる思いで授業をさせていただいていました。 7限目は,できるだけ延長しないようにと心がけていましたが,気がつくと時間を過ぎてしまうこともありました。このため十分に質問をお伺いする時間が授業時間内にとれず,授業後に遅くまでお話をしたこともありました。むしろ,その時間の方がつっこんだ話題がでてきたりもして,授業時間内にこうした内容をきちんと盛り込まなければと反省することも多かったです。今後に活かすようにします。 |
使用したテキスト
SNE学会編『特別なニーズと教育改革』クリエイツかもがわ。これに加えて必要な補足資料を用意した。
授業の進め方
講義形式によって進めた。テキストに加えて毎週配布する補足資料に沿ってない用の解説をする形で進めた。
ご意見などは
sanagi@e.chiba-u.ac.jp