受講生による授業評価

学部 「新入生セミナー」(02年度)  講義担当者:真城
 

 授業評価調査の結果      講義の概要




授業評価調査の結果
このページの質問項目は、これまで私の授業で実施してきた評価項目をもとに作成した演習用の評価項目を使っています。

各グラフの数値は「人数」を表します(N=6)

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 
 

授業に対する意見(評価点・改善要望点)
受講生からの意見の内容
(原文そのまま記載)
意見をふまえた授業者(真城)の補足
 特殊教育に関するいろんなことを知ることができたし,考えることもできた。わかりやすかった。
 今まで何の知識もなかったので,少しでも障害について知ることができてよかった。
 たくさんの学校のビデオなどを見て,基本的な知識を身につけることができたことと,自分の意識を少し新しくできることができてよかったです。
 ビデオを毎回見て,映像を見ながら学んでいったのでわかりやすかった。また,ドラマや映画などで障害児の教育について考えさせられた。
   入門セミナーという性格から,映像教材を多用することにしました。ただし,単に観ておしまいというものではなく,気がついたことを全員に必ず意見を述べてもらいました。時には,1回の授業の中でローテーションで全員が7〜8回ずつ発言してもらったこともありました。
 これによって,大学に入学するまでの間に形成されてきた「障害」や「特殊教育諸学校」等に関する固定観念を除去することを目指しました。
 実際に,基本的な知識とともに,自身の意識を新しくすることができたようでしたので,まずまず授業の目的は達成できたと考えています。



 講義の概要


講義の性格
 障害児教育の専門の学習のための入門授業。半期2単位。
 対象は養護学校教員養成課程1年生。
 授業のねらいは,日本における障害児教育についての基本を「映像」を通して考えることである。
 

使用した教材
 日本の特殊教育諸学校を紹介したビデオや障害者が登場するドラマや映画などを教材として利用した。

授業の進め方
 毎回,1つの映像教材をみて,それについて全員が意見を述べあう形式にした。



  もどる

ご意見などは
sanagi@e.chiba-u.ac.jp