授業評価:  2012年度 学部 肢体不自由教育学; 特別専攻科 肢体不自由者教育学
 担当:真城知己


   N=48

評 価 項 目 4:とてもそう思う
1:全くそうではない
1.シラバスの記述はこの授業全体の内容に照らして妥当であったと思いますか 3.67
2.担当教員は意欲的に授業を進めていたと感じられましたか 3.81
3.予習・復習や課題等についての指示は適切だったと思いますか 3.69
4.担当教員は、学生の質問や意見に配慮していたと感じましたか 3.71
5.この授業の内容についてあなたの興味・関心が高まりましたか 3.75
6.あなたはこの授業の内容について理解度が上がったと思いますか 3.65
7.あなたはこの授業の内容を意欲的に学ぼうとしましたか 3.44
8.あなたは全体的にこの授業に満足しましたか 3.79
9.この授業の目標や内容は本学部の専門的授業として適切だったと思いますか 3.85
授業に対する意見(評価点・改善要望点)
受講生からの意見の内容
(原文そのまま記載)
意見をふまえた授業者(真城)の補足
良かった点
 ・授業を受けて、特別支援というのは命をあずかる責任ある仕事だと感じました。
 ・肢体不自由の子どもたちへの配慮が学べてよかったです。
 ・穴埋め式のプリントで要点が分かりやすく、見やすくまとめられていた点。先生がおもしろかったところ。
 ・毎回授業で使用するプリントには、基礎事項がわかりやすくまとめられていた。自分なりに理解できたように感じたので、今後もプリントを活用してさらに学びを深めていきたい。
 ・副専攻について悩んでいて、初めて2年生になって特別支援の授業を受けて、最初はついていけるかという不安もありましたが、先生の説明が分かりやすく、毎回楽しく授業を受けることが出来ました。脳性まひってなに?と今までだったら聞かれても答えることが出来ませんでしたが、授業を受け以前より簡潔に自分の中でまとまってきたと感じています。ありがとうございました。
 ・予習・授業・復習を毎回することができたので、頭に入りやすかった。また、難しい単語・様子や新しく出てきた単語を丁寧に教えてくれた。
 ・とても分かりやすく、特別支援について学ぼう、という意欲がわいた。
 ・1つのプリントに対して、丁寧に解説していた。先生が優しい。
 ・専門的な内容を学ぶことができてよかった。
 ・とても丁寧に説明をして頂いて、興味が高まった。
 ・とても丁寧でわかりやすかったです。ありがとうございました。
 ・ありがとうございました!
 ・シラバスには期末試験が7月31日となっていたので、正直焦りました。
 ・1限ゆえにちこくばっかですいません。テストはがんばりましたよ!
 ・朝なかなか起きられなくてごめんなさい。
 特別支援は様々な意味で子どもたちの命を預かる仕事です。学校で先生方が子どもたちの一瞬一瞬を大切にしているのは、その自覚がしっかりとあるからです。
 内容に興味を持ち、そして自分でさらに学習を深めたいと感じてくれた方がいてくれたことを何より嬉しく思います。自分で学習を進める中で質問事項等が出てきたらどうぞ訪ねてきて下さい。
 授業で提示できるのは、あくまでもみなさんの学習のためのきっかけづくり。大学の授業は、それを起点にしてみなさんがどこまで自発的に学習を進めるかが問われています。これからも意欲的に学習を進めて下さい。
 試験の日程の件では混乱を引き起こしてしまい、申し訳なく思います。
改善してほしい点

 ・1限でなければ眠さに負けずもっと集中して学べたと思う。
 ・できれば先生の授業、1限以外がいいです。
 ・1限だと起きれないです。
 ・レポートの答えを教えてほしかったです。
 ・訪問教育も学びたかったです。
 1限以外ですか・・・。私もその方が楽なのですがね(笑) でも、朝早起きすると、一日が長く有効に使えますよ。
 レポートの答え、「姿勢の記述」のことですね? 授業で触れたつもりでしたが・・・忘れてましたか!? すみません。
 訪問教育は肢体不自由教育の領域ではとても大切な形態です。最後まで取り上げられなかったのですが、補講期間を使ってでもやるべきでした。申し訳ありません。